園について

ごあいさつ

円成寺の御堂で地域の子ども達を
お預かりしたところからはじまった、
深堀こころこども園。
昭和36年に設立され、その長い歴史の中で多くの「ふかほりっこ」が巣立っていき、
今は社会で活躍しています。
平成28年度より幼保連携型認定こども園としての運営形態に変わり、令和6年4月に
新園舎が完成しました。

すべては「心」を育てるための種

今の子ども達が大人として社会にでていく10年後、20年後の未来はどうなっているでしょうか。

未来を生きる子ども達のために私たちができること。
それは、どんな社会、環境でも自分で生きていくことができるように「自立」させることです。
子ども達は園で毎日成功体験を積み重ねることで自信を獲得していきます。
もちろん、成功の背景には数多くの挑戦と失敗があり、その失敗があるからこそ、心が育つのです。

友達と笑い合ったことも、悔しくて涙を流したことも、先生と喜び合ったことも、
すべては「心」を育てるための種

子ども達の心に多くの種をまき、水をやり育てる。

それが私たちの大切な役割だと考えています。

学校法人 円成寺学園
深堀こころこども園 園長
大串 真寛

私たちが
大切にしていること

深堀こころこども園。
子ども達の「心」を育みたい。
「心」を豊かにしたい。
私たちの想いが
そのまま園名になっています。

自立の心を育む

子どもたちは卒園した後、
たくさんの壁や困難にぶつかることでしょう。
時には失敗や挫折もあるでしょう。

その時に絶望に立ち尽くすのではなく、
どうしたらいいかを自分で考え、何度も挑戦し、
最後にはその壁や失敗を乗り越えられる人であってほしい。

私たち深堀こころこども園が一番大切にしている願いです。


3つの心を大切にする

  • 自立自分で考えて
    行動できる心を育む

  • 挑戦諦めない心、何度も挑戦する
    強い心を育む

  • 和の心他者を思いやる、
    優しさと謙虚さ
    に満ちた
    日本人の心を育む

できない子はいない。どの子もできる。
時間のかかる子はいるけれど、できない子はいない。

一人ひとりに合わせ、子どもの可能性を最大限に引き出すことを大切にしています。

目標を持って未来に進んでいくために、私たちが情熱をもって子どもに自分で考え行動できる心、何事にも挑戦する諦めない心、優しく思いやる心を伝えていきます。


ふかほりっこ宣言

20年後、幸せな大人になるための合言葉。
それが「ふかほりっこ宣言」です。

  • 私たちは、
    自分から挨拶をします

    自分から挨拶をする。これは、会った人への敬意です。
    「いつでも・先に・自分から」挨拶ができる子どもになります。

  • 呼ばれたら「はい」と返事をします

    「はい!」という返事は、「あなたの話を聞いています」というサインです。
    話を聞くことは学ぶこと。学ぶ姿勢が身についた子どもになります。

  • 嘘を
    つきません

    失敗は誰にでもつきもの。それは深堀の子どもたちも同じです。
    しかし、失敗を隠す・ごまかすような恥ずかしいことはしない正直な子どもになります。

  • 背筋を伸ばして
    座ります

    きれいな姿勢に、きれいな心が宿る。私たちはそう考えています。
    小さい今の内だからこそ、背筋をきちんと伸ばして座れる子どもになります。

  • 困難にも諦めずに
    立ち向かいます

    順風満帆の時には、人の真価は現れません。
    真価が問われるのは、困難にぶつかった時。
    困難に負けて立ち止まってしまうのではなく、あきらめずに強い心で立ち向かう子どもになります。

  • 友達に感謝し
    助け合います

    楽しい園生活が送れているのは、友達や先生・家族がいてくれるからこそ。
    皆に支えられて生きているからこそ、友達に感謝し、助け合える子どもになります。

施設紹介

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園概要

園名 学校法人円成寺学園 深堀こころこども園
施設形態 幼保連携型認定こども園
所在地 〒851-0301 長崎県長崎市深堀町3-68
理事長名 大串 寛文
園長名 大串 真寛
連絡先 TEL:095-871-5293
開所時間 平日 7:00~19:00(延長保育 18:00~19:00)
土曜 7:00~19:00(延長保育 18:00~19:00)
受け入れ年齢 0歳児~5歳児